MENU
カテゴリー

アガベ・塊根植物には「伝市鉢」が相性抜群!おすすめの理由とアガベを植えてみた結果をご紹介

伝市鉢

お手頃かつ見た目・機能性が最高な陶器鉢に出会いました。

oi

どうも、アガベ・塊根植物の沼に沈んでいるアラサー男子です。

profile_icon

hitorizumu運営者 – oi –

  • 園芸歴3年目の20代会社員
  • 賃貸で約30種の植物とボタニカルライフ満喫中
  • アガベ、パキポディウムが好き

園芸の沼にハマり、今まではプラ鉢を愛用してきましたが、最近は陶器鉢の魅力に目覚めつつあります。

そんな中、伝市鉢という鉢を購入したのですが、これがアガベ・塊根植物と相性抜群でした!

本記事では、

  • 「伝市鉢」の魅力
  • 「伝市鉢」の優れているポイント
  • アガベ・塊根植物との相性がいい理由

をご紹介したいと思います。

また、アガベ初心者の方にはこちらの記事もおすすめです。アガベ育成に定番のプラ鉢やおしゃれな陶器鉢、鉢の購入先についてまとめています。

あわせて読みたい!

Contents

伝市鉢について

まずはじめに、「伝市鉢」についてご紹介します。

正式名称は「市野伝市鉢」

伝市鉢

伝市鉢とは、兵庫県丹波篠山市の窯元「丹波立杭市野伝市窯たんばたちくいいちのでんいちがま」で制作されている植木鉢です。

伝市鉢の正式名称は「市野伝市鉢」です。読み方は「いちのでんいちばち」になります。

初代 市野伝市氏の名前より命名されています。

水捌け・通気性に独自の工夫

伝市鉢は、水捌け・通気性を良くするため、形状に独自の工夫が施されています。

そのため、根腐れが起きにくく、植物を健康的に育てることができるとのことです。

実際に現物を触ってみて「ここが工夫されているな〜」と感じたポイントがいくつかありましたので、本記事の後半にまとめています。

アガベ・塊根植物好きの間で人気沸騰中!

植物とLEDライト

伝市鉢は歴史のある鉢ですが、近年ブームのアガベやコーデックス(塊根植物)の界隈でも注目されています。

その理由が以下になります。

アガベ・コーデックス界隈で人気の理由
  • 優れた排水性と通気性
  • アガベやコーデックスにマッチしたデザイン
  • サイズ・価格がちょうどいい
oi

こちらも本記事の後半にまとめています!

僕が購入した伝市鉢

僕は、伝市鉢のコウロ型3号サイズを購入しました。

伝市鉢とアガベチタノタ
コウロ型3号をプレステラ90と並べてみた

プレステラ90で育てていたアガベチタノタを植え替えたいと思い購入しました。

カラーは「ブラック」になります。黒一色のマットな質感がたまらない…!!

近所に販売している店舗がなかったので、楽天で購入しました。

商品詳細はこちら

伝市鉢はどこで購入できる?

伝市鉢は、

  • 市野伝市窯(兵庫県の丹波篠山市)
  • 楽天、Yahoo!ショッピング等の通販
  • 園芸商品を扱う通販サイト

にて購入することが可能です。

身近な園芸店で取り扱っている可能性もありますが、僕が住んでいる地域では見つけることができませんでした…

oi

情報お持ちの方はコメントで教えていただけると嬉しいです!

僕は楽天で様から購入させて頂きました。

注文から発送までスピーディーな上、たくさんの緩衝材で丁寧に梱包されて届いたので、オススメします。

楽天やYahoo!ショッピングなら各種ポイントもつくので少しお得になります。

丹波焼の公式セレクトオンラインショップ「丹波のイロドリ」様も確認しましたが、記事執筆時点は本記事でご紹介している「コウロ型」の伝市鉢は扱っていないようです。

伝市鉢 コウロ型のおすすめポイント6選!

次に、実際に触ってみて感じたおすすめポイントについてお話ししていきます。

oi

3選にまとめるつもりが、良いところが多く6選になってしまいました。

日本らしさを感じる伝統的デザイン

まずなんといってもこの見た目。日本らしさを感じさせるフォルムに心惹かれます。

伝市鉢
伝市鉢 コウロ型 3号

曲線がとても美しく、香炉・お碗・茶道具の茶碗などを連想させ、「和」のテイストを感じさせます。

伝市鉢以外にもいくつか陶器鉢を持っていますが、どの鉢よりも日本らしさがあり素敵です。手作りならではの質感も、愛着が湧いてきます。

水捌けに優れる

伝市鉢は鉢底穴が大きく、余分な水を溜めることなくしっかりと排出してくれます。

伝市鉢 鉢底穴
大きめの鉢底穴

僕が購入したコウロ型の3号サイズは、穴径が約17mmでした。これだけ大きければ、アガベなどの多肉植物・塊根植物・サボテンといった乾燥を好む植物を植えても問題なさそうです。

また、下側に向かってすぼんでいく形状も工夫されているように感じました。

この傾斜に沿って水が流れ、鉢底穴から排水されます。そのため、鉢内に余分な水が溜まってしまうことを防止できます。

見た目ヨシ、機能もヨシなグッドデザインです。

通気性が良い

伝市鉢は写真のように3ヶ所の足がついており、鉢底穴が少し浮くような形状になっています。

伝市鉢 鉢底
鉢底に3ヶ所の足

これにより、受け皿に溜まった水が鉢底穴を塞いでしまうことがなく、通気性を確保することができます。

また、足と足の間に広めの隙間が設けられており、これが空気の通り道になります。

伝市鉢
足の間が広く空気が通りやすい

湿った空気が滞留しないため、土の乾きが早まり、乾燥を好む植物にとってベストな環境を作ることができます。

軽量で扱いやすい

伝市鉢を手に取った時、思ったよりも軽いと感じました。

重さを実測してみると、僕が購入した3号鉢は192gでした。(参考:iPhone14が172g)

伝市鉢
重さは192g

伝市鉢は陶器鉢の中でも軽量な部類になると思います。

その軽さゆえ、持ち運びが非常にラクです。

僕は水やりをする際、複数の鉢をシンクや洗面器まで運んでいます。重い鉢を運ぶときは中々疲れてしまうので、少しでも軽いのは大きなメリットに感じました。

お手頃な価格

伝市鉢は手作りの陶器鉢にも関わらず、価格設定がとても良心的。

サイズ・カラーによって変わりますが、記事執筆時点ではおよそ1000〜3000円で購入することができます。

oi

素敵なデザインにも関わらず安価なので最高です…!!

僕が購入したブラックの3号鉢は約1800円でした。お手頃すぎてどんどん買い足してしまうやつ…

しかし、非常に人気のある鉢なので今後値上がりする可能性もありそうです。

「伝」の落款印が作品の魅力を引き立たせる

下部の目立たない位置に「伝」の落款印らっかんいんが押されています。

伝市鉢
下部に「伝」の落款印

これが伝市鉢の証です。作品としての魅力が上がります。

こちらも日本らしさを感じるポイントのひとつです。

伝市鉢 コウロ型のラインナップ

次に、伝市鉢のコウロ型のラインナップについてご紹介します。

サイズ

伝市鉢 コウロ型のサイズは、

  • 3号
  • 3.5号
  • 4号
  • 5号
  • 6号

の5種類があるようです。

oi

あまり大きく成長しない、小型〜中型の植物に適していますね!

カラー

カラーは、

  • 黒化粧
  • 白化粧
  • ブラック
  • グレー
  • 丹波黒
  • 素焼き
  • 青銅

と色々な種類があるようです。

下記の楽天ページに比較画像がありました。

ショップごとに特注しているカラーもあるようで、上記以外にも様々なバリエーションがありそうです。

見つけた一部をご紹介します。

黒化粧

鉢底以外が黒色に塗られているタイプです。鉢底が素焼きのままとなっており、焼き物の魅力も楽しむことができます。

艶のないマットな黒色がとてもおしゃれです。

白化粧

「黒化粧」のホワイトバージョンです。白系が好みの方にはこちらをおすすめします。

ブラック

僕が購入したカラーです。艶の少ないマットなブラックと質感が最高。黒一色のため主張が少なく、メインの植物が際立ちます。

「黒化粧」よりも強めの黒色で、高級感のあるシックな印象を受けました。

グレー

写真を見る限り、少し緑・青の要素が入っているグレーのようです。他のカラーは伝統的な印象が強いですが、こちらはモダンなおしゃれさも併せ持っているように感じます。

丹波黒

「黒化粧」とは異なり、艶のある濃い黒色になります。

素焼き

最もシンプルな無塗装のタイプです。とても味があり、焼き物本来の色を楽しむことができます。

伝市鉢がアガベや塊根植物と相性がいい理由3選!

伝市鉢は、アガベや塊根植物との相性が良いと人気沸騰中です。

その理由について考えてみました。

伝市鉢とアガベ・塊根植物の相性が良い理由
  • 水捌けと通気性に優れる
  • 形状がマッチしていて映える
  • 選びやすいサイズラインナップ

水捌けと通気性がいい

伝市鉢 鉢底

先ほどもご紹介した通り、伝市鉢は形状に工夫が施されており、水捌けと通気性に優れています。

アガベや塊根植物は、湿気を嫌い乾燥を好む植物のため、水捌けと通気性の良さが必須項目になります。

それらを満たしている伝市鉢は相性が良いと言えます。

形状がマッチしていて植物が映える

伝市鉢に植えたパキポディウムグラキリス

伝市鉢にアガベや塊根植物を植えると、とても映えます。

アガベ、塊根植物のどちらも丸いシルエットの個体が多く、そこが伝市鉢の丸みのある形状にマッチしていて全体的に収まりが良く見えるんですよね。

鉢のサイズラインナップがちょうどいい

コウロ型は3〜6号のサイズラインナップがあり、これがアガベや塊根植物にぴったり。

  • 子株は3号、3.5号
  • 中株は4号、5号
  • 大株は6号

といったように、成長過程に応じて適切なサイズラインナップがあります。

oi

個人的には3〜4号あたりが使いやすそうだなと思いました!

伝市鉢を購入する際の注意点

伝市鉢を購入する際に注意して頂きたい点があるため記載しておきます。

在庫切れに注意

伝市鉢は非常に人気のある鉢のため、在庫切れとなっている事が多い商品です。

特に、人気色であるブラックや、使いやすい3号サイズは頻繁に在庫切れとなっている印象です。

在庫があればラッキーなので、様や、以下のショッピングサイト等で確認してみることをおすすめします。

ショップによっては購入数に制限がある

伝市鉢は、

  • 多くの人の手に渡って欲しい
  • 買い占めによる転売を防止したい

という理由で、ショップによっては購入数に制限が設けられています。

例えば、自分が購入したショップの様では、1人につき2個までと購入が制限されています。(記事執筆時点の情報)

oi

気づかずに複数個ポチりそうになりました…!!

購入する際は注意書きがないかよく確認しましょう。

フリマアプリでの転売に注意

伝市鉢は

  • 非常に人気がある
  • 在庫切れで、入荷待ちの場合が多い
  • ショップによっては購入制限が設けられている

といったこともあり、フリマアプリ等での転売も見受けられました。

定価、もしくはそれ以下の価格で販売されている方もいますが、中には高値で販売している方もいます。

ついつい欲しくなってしまいますが気をつけましょう。

伝市鉢にアガベを植えてみた結果

大事に育ててきたアガベチタノタの姫厳竜を伝市鉢に植えてみようと思います。

伝市鉢とアガベチタノタ
この姫厳竜を植え替えます

プレステラ90から伝市鉢3号サイズへの植え替えになります。コンパクトに締まった形に仕立てたかったので、鉢サイズを上げすぎないように3号鉢をセレクトしました。

oi

それでは、植え替えていく!!

植え替え後の写真がこちらになります。見事ジャストサイズでした。

伝市鉢に植えたアガベチタノタ姫厳竜 正面から見た写真
伝市鉢に植えたアガベチタノタ姫厳竜
伝市鉢に植えたアガベチタノタ姫厳竜 上から見た写真
上から見ても素敵!

やはり、伝市鉢はアガベとの相性がバツグンに良いです。コロンとした鉢の形状が、ボール型のアガベによく似合います。

色も黒を選んで正解でした!とても引き締まって見えます。

購入した伝市鉢

伝市鉢と相性が良さそうなアガベ以外の植物たち

今回はアガベチタノタの姫厳竜を伝市鉢に植えてみましたが、

oi

この植物とも相性が良さそう!

と感じたものを挙げてみます。

伝市鉢と相性が良さそうな植物
  • パキポディウム
  • センナメリディオナリス
  • 亀甲竜
  • オベサ
  • ハオルチア

伝市鉢×パキポディウム系

伝市鉢に植えたパキポディウムグラキリス
伝市鉢に植えたパキポディウムグラキリス
oi

ちょうど発根管理中のグラキリスを持っていたので、伝市鉢に植えてみました。

伝市鉢のコウロ型は、コロンとした丸みを帯びた形状のため、同じように丸みのある

  • パキポディウム・グラキリス
  • パキポディウム・ブレビカウレ
  • パキポディウム・レウコキサンツム(恵比寿笑)

あたりとの相性が良さそうに感じました!

伝市鉢×センナメリディオナリス

センナメリディオナリス
センナメリディオナリス(実生)

灌木系のセンナメリディオナリスは、和のテイストが強い伝市鉢と組み合わせることで「盆栽風」に楽しむことができそうです。

伝市鉢×亀甲竜

亀甲竜
亀甲竜

亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)も塊根部が丸い形状をしているため、伝市鉢との相性が良いように感じます。

伝市鉢×ユーフォルビアオベサ

ユーフォルビアオベサ
ユーフォルビアオベサ

まん丸オベサも映えそうです。子吹きタイプのオベサを大きめの伝市鉢に植えるのもおもしろそう。

伝市鉢×ハオルチア

ハオルチア
ハオルチア ブラックオブツーサ

ハオルチアもアガベ・塊根植物と同様に乾燥を好む植物です。通気性・排水性に優れる伝市鉢は、見た目だけでなく機能面でも適しているように感じます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

伝市鉢を購入してみて、とても気に入ったのでおすすめ記事を書いてみました。一度手に取ってもらえば、この良さが伝わると思います!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


Contents