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ダクトレール対応の植物LED用ソケットはこれがおすすめ!ソケット選びの注意点も解説

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どうも、植物沼にハマっている20代です。

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hitorizumu運営者 – oi –

  • 園芸歴3年目のアラサー会社員
  • 賃貸で約30種の植物とボタニカルライフ満喫中
  • アガベ、パキポディウムが好き

僕は植物育成LEDライトを使って、アガベやパキポディウム、その他の塊根・多肉植物を育てています。

使用しているLEDライトがこちらです。

スポットライト型 植物育成LEDライト
僕が使っている植物育成LEDライト

上記のLEDライトは、

  • Hasu38 spec9(ハス38)
  • Helios green LED(ヘリオス)

という商品です。

このような「スポットライト型」の植物育成LEDライトをダクトレールに取り付けて使用するには、「ソケット」を別途購入する必要があります。

ダクトレール対応ソケット
ソケットの例
oi

ソケット選びで悩んでいませんか?

結論、おすすめのソケットはこちらになります。

本記事では、「植物育成LEDライト用のダクトレール対応ソケット」を探している方向けに、

  • コスパ最強のダクトレール対応ソケット
  • これは危険!ソケット選びの注意点

について解説します。

目次

【コスパ最強】植物LEDライト用のダクトレール対応ソケット

冒頭でもご紹介した、コスパ最強の植物育成LED用のソケットが「xydled」の商品になります。

ダクトレール対応ソケット

2023年4月現在、Amazonの「ダクトレールライト」カテゴリでベストセラー1位の商品です。

このソケットをおすすめする理由が下記になります。

おすすめの理由!
  • 安い&セット売りでコスパ最強
  • 放熱性に優れていて安全
  • 角度調節も自由自在
  • 選べる2つのカラー

ひとつずつ解説します。

安い上にセット売りでコスパ最強

植物をLEDで育てるには、それなりにコストがかかります。

コスト一覧

  • 植物育成LEDライト代
  • 電気代
  • その他周辺アイテム代(サーキュレーター等)

おそらく、この記事を読んでいるあなたも「ソケット」にはお金をかけたく無いでしょう。

oi

ソケット代で草を買いたい…

この「xydled」のソケットは、2個セットで約1,500円のため、コスパに優れています。また、セールでさらにお得になっていることもあります。

セール状況はショッピングサイトでチェックしてみて下さい。

放熱性に優れているので安全

こちらのソケットは形状的に「放熱性」に優れているため、安全に使用することができます。

植物LEDライトは、点灯すると本体がかなりの高温になります。

そのため、傘のような形をした、LEDを囲ってしまうソケットはLEDライトのメーカーから推奨されていません。

下記が、植物育成LEDライト「アマテラス」の公式HPから引用した注意文です。

密閉形器具または密閉形に近い器具では、温度上昇が大きくなり、
ランプ寿命が短くなるので、使用しないでください。開放形器具を使用してください。

【NEO AMATERAS LED 20W】植物育成LED 太陽光LED アクアリウムLED テラリウム 室内太陽光LED ブラックボディ | AMATERAS SERIES | BARREL 公式サイト

メーカーが推奨していないため、LEDの故障・火災に繋がる可能性あり。

今回ご紹介するソケットは、植物LEDを取り付けてもLED本体が密閉されない形状になっています。

ソケットにLEDライトを取り付け
LED本体が密閉されないため放熱性に優れる

そのため、安心・安全に使用することができます。

oi

購入してから半年以上経ちましたが、故障など起きず安全に使えています!

角度調節も自由自在

スポットライト型のLEDは、基本的に真下へ照射するのが基本です。

しかし、角度をつけて使用したい場合もあるでしょう。

こちらの商品は、

  • 上下90°
  • 左右350°

の角度調節に対応しています。

そのため、好みの角度に自由に調節することが可能です。

LEDの重さ次第では角度90°に保つことが難しい場合があります。

LEDソケット 角度調節
このように角度調節も可能

上記写真は植物育成LEDライト「Hasu38 spec9」(リフレクター付き)を取り付けた状態になります。Hasu38 spec9の重さは約290gです。

LEDの重みで90°よりやや傾いてしまいますが、一晩中この状態をキープできていました。垂れ下がらずにしっかり維持してくれています。

選べる2つのカラー

カラーは、ブラックとホワイトの2色展開になります。

僕は、植物育成LEDライトや周辺のアイテムに合わせてブラックを購入しました。

植物棚
サーキュレーター等もすべて黒で統一しています

植物LEDライト用のソケット選びの注意点

次に、植物LEDライト用のソケット選びの注意点を解説します。

ソケット選びの注意点!
  • 植物LEDライトの口金サイズに対応しているか
  • 放熱性に優れているか

ひとつずつ見ていきましょう。

植物LEDライトの口金サイズに対応しているか

植物LEDライトをソケットに取り付けるには、「口金サイズ」が対応していることが必須になります。

「口金」とは、植物LEDライトのソケットに取り付ける部分(銀色のところ)です。

植物LEDライト
銀色の部分が口金

ここのサイズが合っていないと、植物LEDライトをソケットに取り付けることができないので注意しましょう。

口金サイズは、「E26」「E17」といったアルファベットと数字の組み合わせで表現されています。

ちなみに、下記のような人気の植物LEDライトは、口金のサイズがすべて「E26」になります。

  • Hasu38 spec9
  • Helios green LED
  • AMATERAS LED 20W

本記事でご紹介している、「xydled」のソケットもE26サイズに対応しています。

放熱性に優れているか

先ほどもご説明した通り、植物LEDライトは高温になるため、「LEDライトの熱を逃しやすい構造」が重要になります。

傘のような形をしたいわゆる「シェード」タイプのソケットだと、LEDの熱がうまく逃げず、

  • 植物LEDの温度上昇による故障
  • 発火、発煙、火災

などのトラブルの原因となります。

SNSなどで、おしゃれなシェードタイプのものを使われている方を見かけますが、使用は自己責任だと思います。

安全のために、今回ご紹介したような放熱性に優れた形状のソケットを選ぶようにしましょう。

ちなみに、「おしゃれさを求めたい」ならこのようなソケットもあります。

oi

真鍮がレトロでおしゃれ!

ソケットをダクトレールに取り付けて植物LEDライトを使用する方法

次に、ソケットの使い方について解説します。とても簡単なので、初めての方でもラクラク取り付けできます。

まずは、ダクトレールにソケットを取り付けましょう。

レール部にソケットを差し込んで、90°回転させるとロックがかかります。これで取り付け完了です。

ソケットをダクトレールに取り付け
レールに差し込み90°回転させる

次に、ソケットに植物LEDライトを取り付けます。

こちらは、口金を差し込んでクルクルと回すだけでOKです。

ソケットにLEDライトを取り付け
クルクル回すだけでOK

たったこれだけで、ソケットを使ってダクトレールに植物育成LEDライトを取り付けることができます!

Hasu 38 spec 9 取付

おすすめのダクトレール、ダクトレールを使用した植物育成棚の作り方はこちらの記事でも解説しています!

本記事のまとめ!

本記事では、ダクトレール対応の植物育成LEDライト用ソケットをご紹介しました。

ソケット選びで悩んでいる方は是非検討されてみて下さい。

コメント

コメント一覧 (8件)

  • こんにちは、同じソケットを購入したいと思ってます。
    教えて頂きたいのですが、地面からレールまで何センチでしょうか?

    Hasu38 spec9を使用予定です。
    お手数ですがご教授頂けると幸いです。

    • 本ブログにお越し頂きありがとうございます!

      僕の場合、地面(鉢を置いている面)からダクトレールまでの距離は約65cmにしています。
      このレールにxydledのソケットとHASU38を取り付けると、HASU38から地面の距離は約40cmです。
      (ソケットにHASU38を取り付けた時の全長が約25cmのため)

      照射距離は約20〜30cmくらいになります。
      この距離でアガベやパキポディウムに照射していますが、今の所葉焼けなどは起きていません。
      (ただしメーカー推奨の距離よりも近いため、真似して頂く場合は注意です!)

      参考になれば幸いです。
      もしその他あればお気軽にコメント下さいm(_ _)m

  • ありがとうございます。
    子株専用の台をオーダーで頼もうとしてましたのでとても助かります。
    65センチで作成依頼を出したいと思います。

    どうもありがとうございました。
    ソケット・ライト・サーキュレーターもとても参考になり、同じものを購入させていただきました。
    楽しく拝見させて頂いてます、これからも応援してます(о´ω`о)

  • こんにちは。植物育成ライト用のダクトレールとソケットを探していて、このブログを拝見しました。
    ご紹介されているこのソケットですが、HASU38を取り付けても角度調節は可能でしょうか?私はビカクシダに使用したいので、天井に吊るした植物育成ライトを壁に向けて照射するために45度ほどの角度をつけたいと思っています。実はこのようなソケットを買ったのですが、植物育成ライトの重さ(約380g)に耐えられずにストンと真下に落ちてしまいます。多くの商品では耐荷重が200gや300gとなっています。実際に使っていらっしゃるOi様の状況を教えていただけると大変助かります。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • こんにちは、ご訪問ありがとうございます!
      試しにHASU38spec9(リフレクター、レンズ付き)を取り付け&限界まで角度を付けた状態で一晩放置したところ、垂れ下がらずに角度維持できていました。
      記事内に写真追加しましたのでご確認下さい!

      ちなみに、我が家にあるHASU38は重さが約290gでした。makoto様所有のLEDは380gとのことですが、こちらはHASU38とは別の商品でしょうか?
      重さ380gのLEDでの確認はできておらず、申し訳ありません。m(_ _)m

      • こんばんは。早速お返事いただきありがとうございます。
        HASU38spec9って軽いのですね。私のはHaru Design GL-X 6Kというやつです。
        90gって結構の差ですね。参考にさせていただきます。
        ありがとうございました!!

        • なるほどです、GL-Xは少し重めなんですね。。。
          HASU38spec9であれば問題なく角度調節できると思います!
          また気になる点ありましたら検証してみますのでコメント下さい^ ^

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