植物をLEDで育てたい!でもダクトレールが必要みたい…
どの商品を買えばいいか迷いますよね〜
そんなお悩みを解決します!
僕は、アガベやパキポディウムといった多肉・塊根植物を、植物育成LEDライトで育てています。
このように植物育成LEDライトを使う場合は、植物棚にダクトレールを取り付けて使用することがおすすめです!
ダクトレール選びで困っています…
そんな方のために、「僕が実際に使ってよかったダクトレール」をご紹介します!
本記事では、植物をLEDライトで育てようとしている方向けに、おすすめのダクトレール(別名ライティングバー・ライティングレール)をご紹介します!
お得情報!
人気の植物育成LEDライト「Hasu38 spec9」が、7500円→5300円に値下げされたようです!
昨年よりもお買い得になって嬉しいです。僕も1つ買い足しました。
植物育成LEDライトにおすすめなダクトレール!
僕が実際に使用している、おすすめのダクトレールをご紹介します!
ELPA(エルパ) ライティングバー ダクトレール
植物育成LEDライトの取付におすすめのダクトレールが、「ELPA(エルパ)」のダクトレールになります。
価格は3,000〜4,000円ほどです。
セール等で変動する可能性もありますので、下記の商品ページよりご確認下さい!
ELPAとは?
「ELPA」は、朝日電器株式会社のオリジナルブランドになります。
朝日電器株式会社は電器製品を取り扱うメーカーベンダーとして電器製品の流通を担っている企業です。また、一方ではベンダーとしての利点を活かし、オリジナルブランドである「ELPA(エルパ)」ブランドも展開、一般消費者様のニーズに応える独自性の高い商品展開に取組んでいます。
事業内容 | 会社情報 | ELPA 朝日電器株式会社
朝日電器株式会社は、1970年設立の日本企業です。電球や照明器具、電源タップ、家電用品などを扱っているようです。
製品ラインナップ
ELPAのダクトレールには以下のラインナップがあります。
- コンセント接続式
- レール長さ0.5m
- レール長さ1.0m
- コンセント接続式(リモコンON/OFF可能タイプ)
- レール長さ0.5m
- レール長さ1.0m
- 天井取付式
- 天井取付式(リモコンON/OFF可能タイプ)
僕は、コンセント接続式のタイプを購入しました。
本記事では、「コンセント接続式」タイプをご紹介しています!
基本スペック
「コンセント接続式」のスペックになります。
項目 | スペック |
---|---|
電源 | コンセント接続 |
定格 | AC100V15A 合計1,500Wまで |
本体質量 | レール長さ0.5m:0.6 kg レール長さ1m:0.7 kg |
耐荷重 | 取付器具重量 10kgまで |
コード長さ | 約3m |
カラー | アイボリー or ブラック |
材質 | 金属 |
付属品 | 取付ネジ3本(Φ4×38mm) |
ELPAのダクトレールを選んだ理由
ELPAのダクトレールを選んだ理由について解説します!
- コンセント接続なので賃貸でも使いやすい
- レール長さを選べる
- 後からレールを延長できる
- カスタマイズ性が高い
ひとつずつ解説していきます。
コンセント接続なので賃貸でも使いやすい
いちばんのおすすめポイントが、「コンセント接続式」なところ。
ダクトレールは、天井に設けられているソケット部(照明器具を取り付けているところ)に直付けするタイプが一般的です。
しかし、賃貸などの場合、このようなソケット部は各部屋に1箇所のみのケースがほとんどです。
これじゃ植物育成用のダクトレールは取り付けられない…
そこで便利なのが、「コンセント接続式」のダクトレールです。
コンセントにプラグを挿して電源供給を行うため、賃貸でも気軽に使用することができます。
- 天井には取り付けられない
- 賃貸なので電気工事もできない
といった方に非常におすすめです。
レール長さを選べる
ELPAのダクトレールは、ショートタイプ(0.5m)とロングタイプ(1m)のものがあります。
ダクトレールの長さは、
- 植物育成LEDライトを取り付ける個数
- ダクトレールを取り付けるスペース
によって決まってきます。
賃貸などの場合、スペースが限られるため、複数の長さから選択できる点がメリットになります。
僕も設置環境の問題で、短めの0.5mのものを購入しました。そこにLEDを2つ取り付けて使用していますが、現状はとても満足できています。もう1個くらいなら、LEDを追加で取り付けても問題なさそうです。
後からレールを延長できる
ELPAのダクトレールはカスタマイズ性が高く、後からレールを延長させることができます。
別売りの
- ミニジョインタ
- 延長用レール
を購入することで、レール部の延長が可能になります。
もし、植物が多くなってしまい、LEDライトを増やしたくなった場合、ダクトレールを追加購入する必要があります。
コンセントが一杯でこれ以上増やせない…
そんな時、レール部の延長ができると、コンセントの圧迫を防ぐことができますし、ダクトレールを追加購入するコストを抑えることができます。
カスタマイズ性が高い
先ほどご紹介した「ミニジョインタ」には、ストレートタイプだけでなく、角度変更が可能なタイプも販売されています。
こちらを使用することで、ダクトレールを直角に組み合わせることも可能です。お部屋や取付環境にあった形にカスタマイズすることができます。
ダクトレールを植物育成棚に取り付けてみた!
実際に取り付けてみました!
僕はプチDIYをして植物育成棚を作成しました。
もともと使用していたユニットシェルフにダクトレールを取り付けることで、植物育成棚として活用しています。
こちらを植物育成棚にDIYしました
ダクトレール本体は棚板にネジ止めした
写真のように、棚板の裏側にダクトレールをネジ固定しました。
ラックから棚板を取り外し、電動ドライバーで3ヶ所ネジ固定しています。
\使用した電動ドライバー!/
脱線しますが、上記写真の電動ドライバーは僕のイチオシの商品です。ミニマルな見た目が最高すぎます…
充電式でワイヤレスなので使いやすく、サクッとDIYできちゃいます。
過去にレビュー記事を書いたので、よかったらご参照下さい。
ダクトレール対応のソケットを購入して植物育成LEDライトを取り付けた
ダクトレールに直接LEDを取り付けることはできません。
こちらのような、「ダクトレール対応のソケット」を別途購入する必要があります。
このソケットを、ダクトレールに取り付けます。レールに差し込んで90°回転させるだけでOKです。
その後、植物育成LEDライトをソケットに取り付けます。クルクル回していくだけです。
これで、ダクトレールを使用した植物育成棚の完成です!
\僕が使っている商品はこちら!/
現状は不具合など起きず使えています
ELPAのダクトレールを2022年7月から使用していますが、今のところ特に不具合など無く使用できています!
スポットライト型のLEDを4つ取り付けていますが、重さで落下するといったこともありません。
ダクトレールと一緒に買いたいアイテム3選!
植物をLEDライトで育てるなら、ダクトレールと一緒に揃えてほしいアイテムがあります。
xydled ソケット
先ほども解説しました通り、ダクトレールには直接LEDを取り付けることができません。「ダクトレール対応のソケット」を別途購入する必要があります。
ソケットは、ダクトレールとLEDの口金サイズに対応していれば基本何でもOKです!
安い&2個セットでコスパが良いという理由から、「xydled」のものを使用しています。
僕が使用しているのがこちらの「xydled」のソケットになります。ELPAのダクトレールに、問題なく取り付けできました。
詳細はこちらの記事でも解説しています。
Meross スマート電源タップ
ぜひ使ってもらいたいのが、Merossのスマート電源タップです!
こちらの商品は通常の電源タップとは異なり、ON/OFFをスマホから操作したり、スケジュールを設定して自動ON/OFFをすることができます。
- スマホアプリからのON/OFF切り替え
- スケジュールを設定してON/OFF切り替え(朝7時にON、夜7時にOFFなど)
植物のLED育成において、24時間ライトを照射する育て方は基本行いません。
朝に電源をON、夜に電源をOFFにして、太陽光を再現するのが一般的ですが、ダクトレールの電源ON/OFFを毎日手動で行うのはとても大変です…
Merossのスマート電源タップを使うことで、この作業を自動化することができます。
スマート電源タップがあるだけで、恐ろしいほど楽になります!LED育成のマストバイです。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
Keynice USB式小型サーキュレーター
植物の育成には、「光・水・風」の3要素が重要とされています。特に、アガベやパキポディウムといった多肉・塊根植物は、これらの要素を満たさなければ、かっこいい姿に育てることができません。
室内で「風」を再現するには、小型サーキュレーター・USB式ファンなどが有効です。
植物育成用の小型サーキュレータなら、Keyniceの製品がおすすめ!
僕が推しているのが、「Keynice」の小型サーキュレーターです。
こちらの記事でレビューをしているので、よかったらご覧下さい!
本記事のまとめ
本記事でご紹介した商品をまとめておきます!
\本記事でご紹介したアイテムまとめ!/
- おすすめのダクトレール!
- ダクトレールと一緒に揃えたいアイテム!
植物育成LEDライト取り付け用のダクトレール選びに困っている方の参考になれば幸いです!
本ブログでは、他にも植物カテゴリの記事を更新しています。よかったら下記より覗いてみて下さい。
コメント
コメント一覧 (2件)
非常にためになる内容でした!
ちなみに…植物棚はどちらのものをお使いでしょうか?
可能であれば詳細を教えて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
コメント頂きありがとうございます!
僕はワイエムワールドのユニットシェルフをDIYして植物棚として使用しています。
記事内に商品リンクを追記しましたので、ご確認いただければと思います。
ただ注意点として、見た目はとてもおしゃれなのですが、植物を置きすぎると棚板が若干ですが湾曲してしまいます…笑(本来の用途ではないので仕方のないことなのですが)
おしゃれさよりも丈夫さを求めるのであれば、スチールラック等の方がいいかもしれません。ご検討くださいませ!